Cricutマシンでタペストリーを作る方法

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おうちで手軽に本格的なハンドメイドができるマシン「Cricutマシン」でタペストリーを作ってみましょう!

これまで当サイトでは、手書きでタペストリーを作る方法をデザインと共にご紹介してきましたが、こちらのページでは「Cricutマシン」でさらに手軽に、まるで売り物のようなタペストリーを作る方法をご紹介します!

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ぜひ参考に自分だけのオリジナルタペストリーを作ってみましょう!!

Cricutマシンっていったい何!?と思われた方はこちらの記事をご覧ください!
ついに日本に上陸!アメリカで人気のカッティングマシン「Cricut(クリカット)」とは?

タペストリーを作るのに必要なもの

・マシン:完成サイズによるがどのマシンでもOK
・素材:アイロンオン(Iron-On Sampler, Skin Tone (10 ct))
・マット:スタンダードグリップマット
・ツール:ウィーダー
・その他:布、クッキングシート、アイロン台

今回使用したマシン

大きめのタペストリーを作りたかったので、今回はCricut Maker 3を使用しました。

今回使用した素材 アイロンオン

家に余っていた素材を使用したかったので、「Iron-On Sampler, Skin Tone (10 ct)」の中から1色使いましたが、こちらは日本未販売です。

ですので、おすすめはこちらのSmart Iron-onというアイロンの熱で転写できるカッティングシート。
Cricutの正規品の為、カットの際も項目を迷うことなく使用可能。

またマットがなくてもカットができるのが特徴です。
(切れ端などをカットする際にはマットが必要)

タペストリーにおすすめな安価な布

布はダイソーで購入した物です。
サイズ感も生地感も良いです!
たくさん作られる場合は、手芸屋さんでの購入がおすすめですが、自宅用であればこちらで十分でした!

JANコード:左:不明、真ん中:4549131636550、右:4550480126043

マシンを持っていない、自分で手書きする方向けの作り方記事も用意しています。

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Cricutマシンでタペストリーを作る方法

デザインスペースの作業

縦約12cm×横約90cmにカットした布を使用しました。
真ん中に配置したいので、だいたいのサイズを計算し縦約12cm×横約42cm内にデザインをしていくことにしました。

デザインスペース上でも完成品を想定して配置していきたいので、まずは布の実寸サイズの長方形を配置。
大きすぎると警告が出ますが、実際に使用するわけではなくあくまでもガイドラインとしてしか使用しませんので、無視します。

続いて真ん中のデザイン配置する部分にもガイドラインとして長方形を設置します。

この状態にしたらいよいよデザインを配置していきます。

実際にCricutマシンでカットしていく

マットに素材を貼り付けます。
素材は、ツルツルした面が下になるようにします。

マットな面はアイロンで布に接着するような仕組みになっています。

そのため、デザインは反転してカットすることになります。

実行をしてさっそくカットスタート

ライトがあると不要なビニールの除去作業が楽になります。
こちらは「BrightPad」という公式アイテムです。(日本未販売)

市販商品にも様々ありますが、なんとダイソーにも似たような商品でトレースボードというものがあります。

イラストは細かいのでウィーダーが必須です。

カス取りが終わったら布の上に置いてみて位置を確認します。

「SETUBUN」になってしまいました、、S忘れてた

アイロンで布に転写していく

転写する前にアイロンの設定を確認します。

デザインスペースの左側にあるヒートガイドをクリック。ウィンドウが立ち上がり、ヒートガイドのページに遷移します。

英語がわからない場合は、日本語に翻訳します。

スマホは右下の「その他」の中にヒートガイドがあります。

Cricut専用アイロン「Cricut EasyPress2」「EasyPress2」があれば手っ取り早く作れるのですが、
私は持っていませんので家庭用アイロンで代用します。

※「Cricut EasyPress Mini」はありますが、今回は大きめにカットしたので使用しません。

何かしらを選択しないことには始まりませんので、「Cricut EasyPress2」を選択します。
次に転写する素材と貼り付ける先の素材を選択します。

アイロン装着デザイン、貼り付け先の素材が何かわからなかったので綿混にしておきました。

温度の設定は、デフォルトが℃ではありませんので変更します。
170℃で30秒、しっかりとした圧力で、冷めたらライナーをゆっくりと剥がします。と指示がでます。

更に具体的な指示が下に行くと書かれているので、この指示に従って作業をするだけとなります!

アイロン装着保護シートが見当たらなかったので、代わりにクッキングシートで代用しました。

プレスする前に布を先に温めておく必要がありますのでお忘れなく!
またアイロンオンを置く前に必ずコロコロなどでゴミや糸くずをとっておきましょう。

置く順番は、アイロン台→布→カットしてカス取りしたアイロンオン→クッキングシートなど
その上から1か所30秒ずつしっかりとプレスします。

完全に冷めてから台紙を剝がしていきます。

中途半端なタイミングでやるとこんな風に布に転写できずに台紙と共に外れそうになります。

完成です!
吊り下げているバーはダイソーの「ウォールバー(JANコード:4549131922196)」です。

今回使用したアイロンオンは日本未販売のものですが、スマートシリーズでも作業工程はほぼ同じです!

こちらのページで紹介しているデザインは私のデザインスペースにて公開中です!
ぜひご覧ください✨
1/25(木)12:00~行ったインスタライブのデザインも(鬼はシルエットではないですが)入っています。

節分タペストリーのデザインスペース

Cricutマシンっていったい何!?

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