Cricutマシンでダイソーの「厚紙 両面 黒色」をカットしてみた!

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ダイソーで販売されている「厚紙両面黒色B4サイズ3枚入」をカットしてみました。
こちらの商品は、硬い素材のため、使用環境によってはカットが難しい場合がございます。
また、カットする設定によっては綺麗にカットするのが難しい素材でもあります。
その為、カットを行う際には必ずテストカットを行ってください。

商品情報:厚紙両面黒色B4サイズ3枚入

購入店ダイソー
商品名厚紙両面黒色B4サイズ3枚入
JANコード4984343917385
サイズ25.7×36.4×0.05cm
厚み0.50mm

厚みがありしっかりとした素材です!
フォトプロップスや製作物の土台にもピッタリな素材です。

ダイソー「厚紙両面黒色」のおすすめカット設定

Cricut Explore 3の「厚紙両面黒色」のカット設定

カットしたマシンCricut Explore 3
圧力340
カット回数2回
ブレードファインポイントブレード

カット設定はマイ素材で「マシン:Cricut Explore 3、圧力:340、カット回数:2回、ブレード:ファインポイントブレード」がおすすめとなります。
カットしたサイズは約5~10cm程度の単純な図形がおすすめで細かいデザインや湾曲の入ったようなデザインはカットが難しいです。

Cricut Maker 3の「厚紙両面黒色」のカット設定

カットしたマシンCricut Maker 3
おすすめカット設定ヘビーカードストック – 100ポンド(270gsm)
ブレードファインポイントブレード

カット設定は「ヘビーカードストック – 100ポンド(270gsm)」を使用しました。
マイ素材で色々と試しましたが、元々設定の中にある、ヘビーカードストックが一番キレイにカットできました。

なお、アンバサダーの皆様のご協力によりこちらの素材は、他のCricut Maker 3でもこの設定でカットができたことを確認しています。

ダイソー「厚紙両面黒色」はCricutマシンでどこまで小さくカットができたか?

結論、単純な図形であれば、1cmくらい、〇であれば1mmくらいまで小さくカットが可能です。
しかし、この素材には様々な問題点がありました。

実は私がはじめにこの素材をカットした時はマイ素材を作成し、カットを行っていました。
その時の設定が、マシン:Cricut Explore 3、圧力:340、カット回数:2回、ブレード:ファインポイントブレードでした。
カットしたサイズは約5~10cm程度で問題なくカットしていました。
デザインは単純な図形です。

が、他の方の投稿を見て、小さくするとカットできないかも?と思い、実験をしてみました。
するとボロボロな結果に、、

湾曲が入るとボロボロに
外枠は若干紙の残りがありますが基本綺麗に切れていました。
裏面から見てもカットができていませんでした。貫通していません。

ちなみに単純な図形であればこの設定でも問題なくカットができました。

1cmでも単純な図形ならカット可能

そこで設定をマシン:Cricut Explore 3、圧力:340、カット回数:3回、ブレード:ファインポイントブレードとカット回数を1回増やして設定を変更。

1~5cmの単純な図形は問題なくカットができましたが、湾曲などが入るとやはりボロボロに。ただ2回カットよりは切れていたのでキレイにカス取りをすれば使えなくはない設定です。
10mのデザインであれば、カットができました。

右上のデザインで一部カットできていない箇所は、刃に紙がくっついてしまったためです。

が、ここで、よく見るとなんとマットが切れてしまっていました、、

丸の中をよく見るとマットが切れてしまっているのが確認できます。

そのため、マシン:Cricut Explore 3、圧力:340、カット回数:3回、ブレード:ファインポイントブレードでのカットは推奨いたしません!

どうやら紙の厚みは0.50mmと表記されていますが、若干のムラがあるそうで、均一なカットは難しいということがわかりました。
その為、この素材をカットする際には、必ずテストカットを行うことをおすすめいたします。
また、湾曲などの難しいデザインのカットが難しい点もあるため、単純なデザインや図形のカットがおすすめだと言えます。

公式から販売されている厚手の紙は、現在カードストック類となり、このようなクラフトボードやポスターボードなどは日本未販売となります、、!早く日本でも販売してもらえるように応援したいと思います!

購入年月:2023年10月 購入店:ダイソー

※掲載内容は購入年月の情報となります。店舗によっては取り扱いがない・終了しているなどの場合があります。

このページで紹介したCricutのアイテムはこちら

マイ素材の注意事項

当サイトに記載するカット設定は、サイト運営者であるナツノコが個人的に調査している内容となります。

マシンの種類、カットする素材を配置する位置、マットの種類、マットの粘着具合、刃の切れ味、紙の繊維の方向、紙の保存状態など様々な状況により、当サイトが記載する同じ設定を同じ素材でカットしても同様にカットすることができない可能性がございます。

その為、記載内容につきましてはあくまでも参考として見ていただけますと幸いです。
公式サイトとは一切関係がありませんのでご了承くださいませ。

またCricut Japan アンバサダーに回答を協力いただいている部分もあります。

Cricutマシンっていったい何!?

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